山海經 原文全文【解説なし】

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本記事では、山海經の倭や邪馬台国に言及した部分の原文全文を掲載しています。現代語訳や解説は含まれていません。文意の理解には別記事の解説編もご参照ください。

こちらの記事では、史料『山海經』の倭や邪馬台国に言及した部分の原文のみを掲載しています。
解釈や補足説明を含まない構成となっており、原典の言葉に直接向き合うための資料としてご活用いただけます。
※文意の解説・現代語訳・学説比較については別記事にまとめております。

史料の原文は、句読点や段落などがなく、漢字の連続体で記されています。
本ページでは可読性を考慮し、一般的な解釈に基づいて適宜改行・区切りを加えています。
区切る場所が間違っている可能性は十分考えられます。

目次

『山海經』倭や邪馬台国に言及した原文

卷第9 海經 海外東經

黑齒國在其北為人黑食稻啖蛇一赤一青在其旁
一曰在豎亥北為人黑手食稻使蛇其一蛇赤

下有湯谷湯谷上有扶桑十日所浴在黑齒北
居水中有大木九日居下枝一日居上枝

歯黒国は魏志倭人伝などで女王国からの方角・距離の記載があるため、倭国に関する重要な国です。
扶桑国も、説によっては重要になる場合があります。

卷第12 海經 海內北經

蓋國在鉅燕南倭北倭屬燕

山海經とは?

山海經の成立過程や信憑性などは、別途記事化しています。

出典

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