志賀島小幅 原文全文【解説なし】

当ページのリンクには広告が含まれています。
『志賀島小幅』は、金印の真贋を左右する江戸時代の重要史料ですが、『志賀島小幅』自体の真贋もしっかり検証しなければなりません。

『志賀島小幅』は、金印の真贋を左右する江戸時代の重要史料です。
が、『志賀島小幅』自体の真贋もしっかり検証しなければなりません。

こちらの記事では、原文のみを掲載しています。
解釈や補足説明を含まない構成となっており、原典の言葉に直接向き合うための資料としてご活用いただけます。
※文意の解説・現代語訳・学説比較については別記事にまとめております。

目次

『志賀島小幅』

志賀島小幅
志賀島小幅

右印蓋漢之光武
之時自此方竊到彼
所賜之物乎矮奴者
非和國之謂而怡土之
縣主也三國志可見
       已
  天明四年丙辰
     志賀島農民
        秀治
        喜平
    自叶崎掘出
        厓菩薩

志賀島小幅とは?

志賀島小幅の詳細については、別途記事化しています。

出典

志賀島小幅は鍋島家の個人所蔵で、一般公開はされていませんので現物を見た人は一握りです。
基本的には、『研究史 金印』(吉川弘文館 1974年)をはじめとする金印研究者の大谷光男氏の著書・講演にしか登場しない史料です。

楽天ブックス
¥3,080 (2025/07/08 13:33時点 | 楽天市場調べ)
『志賀島小幅』は、金印の真贋を左右する江戸時代の重要史料ですが、『志賀島小幅』自体の真贋もしっかり検証しなければなりません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

研究者にシェア
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次